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2009年6月29日 (月)

ウォーターシップ・ダウンのウサギたち(上・下巻)

文庫版を知人に貸したのですが、その後連絡が取れなくなり、愛蔵版を買いなおしましたがなにか?

村に訪れる「何かとてつもなくひどいもの」から逃れるため、群れを離れた若ウサギ達が新天地を求めて冒険し、成長していく姿を描いたお話です。
主人公であるヘイズルを先頭に、若ウサギを中心とした一行の行動に何かとハラハラさせられます。
ところどころにうさぎたちが崇める偉大なるうさぎの長「エル=アライラー」の物語を聞いていくうち、まるで自分がヘイズル一行のメンバーになったかのように惹きこまれ、うさぎの視点で喜び、またある時は悲しみに暮れてしまう。

ずいぶん以前に「ソロモン」というエキゾチックアニマル系の雑誌で紹介され、書店を数件訪ねて入手しました。
購入時に上下巻と聞いて全部読めるかな?と思いましたが、一度読み始めれば大丈夫でした。
後日「児童文学」だと知り、子供が読めるなら私が読めても不思議ではない!と妙に納得。

章ごとの文頭に関連しているような、してないような格言や演劇の一節の引用があり、読み返すと「あぁ、そう言う事なのね!?」と思ったり。
たまたま私が読む本がそうなだけかもしれませんが、外国の著書は引用が多い気がします。
日本人が引用をすると痛い感じになりがちですが、外人さんは板についてるって言うか、自然で新鮮な印象です。

アニメのDVD(日本語吹替えあり)もありますが、ボリュームのある内容を限られた時間で収めるために、かなりつきぬけ気味になっています。
キハールが大変良い感じです。
後でキハールの中の人が判明して、貴腐人的にはニヤニヤ^^;

…あれ?手元のDVDには3,800円って書いてるけど随分値上がりしてないですか^^;
なんだろう、初回得点とかついてるのかなぁ…

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